儀が初めてのお客様へ

家族葬に関する「注意したい点」を紹介いたします。

 

故人の社会的な立場やつながりを考慮しましょう

 故人の年齢や勤務先にもよりますが、「ご家族が把握していない人脈や人徳」がある場合、家族葬が済んだ後で故人を慕う方が次々に自宅訪問され、残されたご家族が対応に困ってしまったという声をお聞きします。

 後々のことも考慮し、慎重にお知らせの範囲を検討したうえで、家族葬を行うことをおすすめします。

 

お知らせする範囲をしっかりと検討しましょう

 家族葬でよくあるトラブルは連絡の失敗です。誰かの一存で事が運び、本来お知らせすべき筋の人まで省いてしまうと、後で苦労してしまうことがあります。

 後々お客様が困らないようにしっかりとアドバイスさせていただきます。

公的扶助の葬祭費・保険・香典などとバランスを取りましょう

 葬儀の費用は、支出ばかりではありません。香典や公的扶助などの収入もありますので、これを考慮しながら予算のバランスをとりつつ、納得のいくお葬儀を行うことが大切です。

 

低限必要なもの

・認印

市役所等の提出書類の記入、捺印に必要です。
(印鑑をお預かりし、手続きは当社が代行いたします)

・写真

遺影写真製作用の写真です。(スナップ写真を2〜3枚)

・現金

  1. 祭司へのお礼等
    仏式…かけつけ・通夜・葬儀・納骨・法要等
    神式…葬儀(宮司・笛・太鼓)・納骨祭・帰家祭
  2. 火葬場使用料(封筒に入れず、現金で)